2021年11月1日(月)から始まる、NHKよるドラ「のほほんふたり暮らし」は、阿佐ヶ谷姉妹の著書『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』が原作となっています。
女優の木村多江さんが姉の、渡辺江里子さんを演じ、安藤玉恵さんが妹の、木村美穂さんを演じます。
「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」の原作のあらすじや、感想をまとめましたので、是非最後までごらんください。
NHKドラマ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』あらすじや原作の感想
#木村多江×#安藤玉恵
よるドラ【#阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし】
ホントの姉妹じゃないけれど、ひとつ屋根の下で暮らす #阿佐ヶ谷姉妹。ちょっと不思議で、優しい日々をつづったエッセイをドラマ化11/1(月)総合 夜10:45スタート
ハッシュタグは #のほほんhttps://t.co/rj2Qy3xFak— NHKドラマ (@nhk_dramas) September 2, 2021
阿佐ヶ谷姉妹は、歌と踊りの、昭和っぽい芸で、今や大人気です。
2008年『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で準優勝し、今も『ヒルナンデス!』の水曜レギュラーなど、多方面で活躍しています。
実際、阿佐ヶ谷で2人暮らしをしていたころのエッセイが、書籍化し、NHKでドラマ化することになりました。
阿佐ヶ谷姉妹は、そっくりですが、本当の姉妹ではありません。
阿佐ヶ谷姉妹の姉の、渡辺江里子さんを、木村多江さんが演じ、妹の、木村美穂さんを、安藤玉恵さんが、仕事と生活を共にする、疑似姉妹を演じます。
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし
2018年7月に発売されています。
40代独身の女芸人の、地味で、おもしろい同居生活を描いたエッセイです。
原作のあらすじ
第1章 阿佐ヶ谷ふたり暮らし
- 6畳1間の布団事情(エリコ)
- 虐げられている物達(ミホ)
- 似たもの同士、でも。(エリコ)
第2章 妙齢事情
- 妄想老後(ミホ)
- 占い師全員に「今年は最悪」と言われて(エリコ)
- カーブスはおばさまの聖地です(ミホ)
第3章 引っ越し騒動
- 私達、引っ越し検討し始めました(エリコ)
- 理想だらけの物件の条件(ミホ)
- 内見珍道中(エリコ)
書き下ろし恋愛小説
- 「ふきのとうはまだ咲かない」(姉・渡辺江里子)
- 「3月のハシビロコウ」(妹・木村美穂)
原作の感想
ほっこり…。最近自分の生活の中に「のほほん」な要素なんて皆無だったなぁと気付く。どこまでものほほーんとした姉妹の暮らしぶりに癒されて、焦らなくていいや、欲張らなくていいや、と思えたのだった。これからもずっと変わらぬお二人でいて欲しいなあ。
日々楽しみながら生活しているのが微笑ましいです。美穂さんの「月のハシビロコウ」も江里子さんの「ふきのとうはまだ咲かない」も、初めて書いたとは思えないほど味のある短編小説でした。
あまりお金がなくても、ていねいに暮らす偽姉妹。お互いに踏み込み過ぎず、見栄も片意地もはらず、生活を楽しむ、新しいカタチの家族。優しく、ほっこりして、クスリと笑える、読むと幸せな気分になる本。お2人の人柄が偲ばれます。
まとめ
お茶の間でおなじみの阿佐ヶ谷姉妹の、ドラマが楽しみです。
『NHKドラマ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』あらすじや原作・感想は?』『を最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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