【王様のブランチ】本の特集『ヒトコブラクダ層ぜっと』とランキング・7月10日

本テレビ番組

2021年7月10日(土)テレビ番組『王様のブランチ』が放送されました。

毎回、本の紹介コーナーが人気です。

番組で紹介された、BOOKランキングと、特集された本をまとめましたので、是非最後までごらんください。

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【王様のブランチ】本の特集『ヒトコブラクダ層ぜっと』と週間ランキングベスト5

 

「かきごおりすと」小池隆介

食べる人だけでなく、作る人や関わる人も書かれています。

小池さんは、全国のかき氷のお店を食べ歩き、取材しています。

今は、健康志向、ヘルシーなかき氷が流行しているといいます。

「ホルシュタイナーグリュッツェ」が紹介されました。

特集.ヒトコブラクダ層ぜっと/万城目学

 

万城目学さん「今までより、熱量が多い気がする」

書店の店員さん「一気に「まきめワールド」に引き込まれる。」

映画化された万城目学さんの、「偉大なるしゅららぼん」も、日常に不可思議な設定を入れています。

『ヒトコブラクダ層ぜっと』は、特殊能力を持つ3つ子が、メソポタミア文明の謎に迫ります。

万城目学さん「超えられない何かを書いた気がする。」

~あらすじ~

両親が早くに亡くなり、長男が兄弟を養ってきた。

3人には誰にも言えない特殊能力が。

1人は、3秒間だけ、透視できる能力。

恐竜の化石を発見することが目的に。

1人は、どんな国の言葉も理解できる能力。

1人は、学校でじゃんけんを83回しても、一度も負けなかった。

3秒後に起こる出来事がわかる能力。

ある日、謎の女性が現れる。

謎の女性は、3人の特殊能力と、3人の知られたくない秘密を知っていた。

弱みを握られた3人。

女性の望みは、3人が自衛隊に入り、イラクに行き、あるミッションを遂行することだった。

イラクに行くと、謎の組織に拉致されたが、そこにも謎の女性がいた。

そこから、メソポタミア文明の謎に迫っていく。

兄弟の絆、謎解き、アクションありの物語です。

 

~物語が生まれたきっかけ~

万城目学さんは、外国の映画の予告編を観て、続きを勝手に頭の中で作っていました。

イラクの隣りの、ヨルダンに行ったり、熊本で、化石発掘作業に触れました。

第5位.闇の盾/寺尾文孝

 

第4位.他者の靴を履く/ブレイディみかこ

 

アジア系であることから、同級生に「学校にコロナを広めるな」、といわれた、息子さんの実話です。

その発言が、「差別的だ」と指摘した、同級生。

「謝ってきた生徒は、自閉症だったので、理解するのが難しいと思って、だまってしまっていた、偏見だった。」

第3位.美女の魔界退治/林真理子

 

第2位.古くて素敵なクラシックレコード/村上春樹

 

第1位.夜行秘密/カツセマサヒコ

 

来年北村匠さんの主演で、映画化が決定しています。

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まとめ

『ヒトコブラクダ層ぜっと』とてもおもしろそうです。

『【王様のブランチ】本の特集『ヒトコブラクダ層ぜっと』とランキング・7月10日』を最後までごらんいただき、ありがとうございました。

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