2021年キングオブコントに出場する、即席ユニットの中に、今年ブレークしている芸人『おいでやすこが』もいます。
おいでやすこがは、コンビではなく、おいでやす小田と、こがけんの、ピン芸人同士のユニットです。
おいでやすこがの、結成のきっかけは何だったのか、なぜ、正式にコンビ結成しないのか、気になります。
『おいでやすこが』の結成のきっかけと正式にコンビを組まない理由
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【おいでやすこがの戦績】
- M-1グランプリ2019 3回戦進出
- M-1グランプリ2020 準優勝
結成のきっかけ
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ピン芸人である、おいでやす小田とこがけんが、初めてユニットを組んだのは、 2019年8月11日大宮ラクーンよしもと劇場で行われた、『大宮ツッコミNo.1選手権 第1回グランドチャンピオン大会』でした。
たまたまくじ引きで、お互いを良く知らないまま、即席コンビを組んだのですが、初代チャンピオンとなりました。
おいでやす小田が、こがけんを誘って、『M-1グランプリ2019』にも出場しました。
その後も、即席ユニットのまま、コンビ活動を続けています。
『M-1グランプリ2020』で、準優勝し、注目されますが、正式なコンビ結成はせず、ピン芸人同士のユニットとして活動しています。
その後、『R-1グランプリ』には出場できないという悲劇も話題になりました。
R-1のルールが変更され、芸歴10年以内となり、それ以上のお二人は出場できなくなりました。
おいでやすこがは、ニホンモニターの、2021年上半期ブレイクタレント1位にも選ばれています。
2021年のキングオブコントは、『即席ユニットでの出場』ができるようになりましたが、おいでやすこがの、メディアなどへの働きかけによる影響だと思われています。
正式なコンビを組まない理由
コンビとして、有名になったのだから、このまま正式なコンビを組んでもいいのでは?と思ってしまいますが、どうなのでしょうか。
こがけんは、コンビを組んでもよいと思っているようですが、おいでやす小田が、ユニットのままのほうが、それぞれの経歴や強みを生かせると考えています。
だからといって、こがけん以外の人と組みたいわけではなく、『おいでやすこが』は奇跡だと話しています。
ユニットとしての活動は、続けていきたいと考えています。
お2人の経歴や、強みについてまとめてみました。
【おいでやす小田】
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- 京都府出身の、京都好き芸人
- コンビを組んだが解散する、を繰り返し、2008年よりピン芸人となる
- 2018年から大阪から東京に活動拠点を移す
- 漫才への情熱により、2015年元相方奥重敦史と『スーパー土瓶』という即席コンビを組む
- 2017年2018年は、ゆりやんレトリィバァと即席ユニット『おいでやすレトリィバァ』
- 2019年こがけんと即席ユニット『おいでやすこが』
- 靴の音を鳴らしながらの、激しいつっこみは100デシベルを超えるという
- 声の出し方がうまく、のどが強いと診断されている。
- ピンのときはフリップも使う。
【こがけん】
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- 東京で活動
- NSC時代に、かんし(野寛志)と『マスターピース』というコンビを組んだが、卒業すると、6年間の板前修業に入る
- 2008年に、かんしとコンビを再結成『ワンドロップ』
- 2012年に解散し、ピン芸人となる。
- 歌ボケ、歌ネタや映画ネタがメイン。
- 『オーマイガー』が持ちネタ。
おいでやす小田さんは、これまで色んな人と、正式なコンビを組んだり、即席ユニットを組んでいました。
京都が好きということで、関西でのお仕事も大事にしたいのだと思います。
こがけんさんは、過去の相方は、かんしさんだけですね。
こがけんさんは、板前修業をしていたということで、料理番組もできそうですね。
まとめ
おいでやす小田さんも、こがけんさんも、40歳を過ぎ、ピン芸人として売れたいと思っていたと思います。
思いがけず、即席ユニットとして売れるという、偉業を成し遂げ、先駆け的な存在なのですね。
『『おいでやすこが』即席ユニット結成のきっかけは?(キングオブコント2021)』を最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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