2021年9月14日（火）テレビ番組『林修の今でしょ』で、豆乳・牛乳・アーモンドミルクの効能はどうなのか、医学的に徹底的に比較されました。
牛乳はもちろん、最近おなじみになってきた、豆乳やアーモンドミルクの、どれがどういいのか、気になります。
〖林修の今でしょ講座〗豆乳・牛乳・アーモンドミルクを比較
10年連続売り上げが上昇している、豆乳などの健康飲料。
症状別に、最適なミルクを徹底比較して、決定しました。
牛乳、豆乳、アーモンドミルク、何が、どういいのか、徹底的に比較しました。
体に優しい、おすすめレシピも紹介しました。
肌の悩みに豆乳
季節の変わり目もあって、肌の乾燥で小じわやシミに悩む人も多いです。
長時間付けている、マスクで肌トラブルもあります。
最適なミルクは、「豆乳」でした。
最近では、ソイラテとして、コーヒーに入れたり、豆乳グラタンや、豆乳鍋などレシピも豊富です。
豆乳に、イソフラボンが入っていることが、人気の秘密です。
イソフラボンは、しわとシミに、特に最適です。
無調整豆乳、調整豆乳（砂糖や塩）、豆乳飲料（砂糖、塩、香料など）の3種類があります。
より、健康に気を付けたい方は、無調整豆乳がおすすめです。
豆乳が苦手でも、料理やスイーツに使用すると、摂ることができます。
【最適な量】
イソフラボンは1日に、40ｍｇは摂った方が良く、200ｍｌパックだと、1~2本になります。
【飲むタイミング】
肌への働きを期待するなら、朝がおすすめ。
消化、吸収がよいためです。
【注意】
豆乳を沸騰させると、イソフラボンパワーが減少してしまいます。
豆乳鍋は、だし汁を加えて、具材に火を通し、仕上げに豆乳を加えます。
MISOJU考案の、豆乳を仕上げに入れるレシピも紹介されました。
豆乳アイスブーム
少し肌寒くなってきましたがまだまだアイスは必須の日々です(寒)
記録サボりがちでしたが続けています😆
マルっと出してスプーンでひたすらシャリシャリしていただきます🤤🍨#豆乳 #今日のとうにう#豆乳アイス pic.twitter.com/d12Mx0jtQH
— 廣瀬智晴ひろせともはる🥚 (@Hirose_106) September 13, 2021
現在豆乳を凍らせて食べる、豆乳アイスがブームになっています。
凍らせても、豆乳パワーは失われません。
アーモンドミルクでダイエット
長引く巣ごもり生活で、間食や、運動不足などで、体重が増えている人は、40％以上。
「アーモンドミルク」の、糖質とカロリーは、他のミルクと比べ、半分以下。
脂質も牛乳、豆乳と比べると低くなっています。
満腹中枢を刺激し、食べる量も減らせるといいます。
白い秘密は、アーモンドをペーストして、茶色くなったところに、食塩と水を混ぜ合わせると、白くなります。
50％油のアーモンドですが、水と油が混ざると、乳化し、白くなります。
オレイン酸が、体の余分な脂を排出してくれ、満腹中枢を刺激してくれます。
【飲むタイミング】
食べる1時間前に飲むか、食事と一緒にとるといいです。
※ナッツアレルギーの方は、ご注意ください。
牛乳で筋肉量アップ
年齢とともに、階段の上り下りがきつかったりなど、運動不足による、足腰の筋肉量の衰えがあります。
筋肉量がアップする、ミルクは何か、たんぱく質が必要ですが、牛乳、アーモンドミルク、豆乳の中ではどれなのでしょうか？
ボディビルダーも注目しているというのは、「牛乳」とのことで、プロのトレーナーが発表しました。
吸収が早く、トレーニング後に飲むと効いていると感じるそうです。
タンパク質の質が違うとのことで、筋肉を修復するのに優れています。
豆乳よりもタンパク質が少ないですが、ホエイとカゼインが入っており、両方摂れるということで、優れているとのことでした。
ホエイは、体への吸収が早く、筋肉にも効いて、プロテインにも使われています。
カゼインは、ゆっくり長く、筋肉に働きます。
【飲むタイミング】
運動後、30分以内に飲むことがおすすめです。
牛乳を毎日200ｍｌ飲むと、基礎代謝があがるため、体脂肪が減るという研究結果もあります。（高校生）
※高校生以外では、研究結果がありません。
まとめ
豆乳、牛乳、アーモンドミルクは、それぞれ積極的に取り入れていきたいと思いました。
『〖林修の今でしょ講座〗で紹介された豆乳・牛乳・アーモンドミルク（9月14日）』を最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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