【健康カプセル!ゲンキの時間】スパイスカレーの作り方と相性の良い食材・健康効果

カレーテレビ番組

2021年7月11日(日)テレビ番組、『健康カプセル!ゲンキの時間』が放送されました。

スパイスで作るカレーが、健康にいいとのことです。

番組で紹介された、3つのスパイスの健康効果、健康カレーの作り方や、合わせて食べるといいものをまとめましたので、是非最後までごらんください。

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【健康カプセル!ゲンキの時間】3つのスパイスで作るカレーと3つの相性のいい食材・スパイスカレーの健康効果

カレーの賢者3人が、スパイスカレーを紹介しました。

  • 白澤卓二さん(お茶の水健康長寿クリニックの院長、医学博士)
  • スパイス研究家、印度カリー子さん
  • 管理栄養士の長嶋さん

スパイスカレーの健康効果

白澤卓二先生が、スパイスカレーの健康効果を紹介しました。

スパイスから作る、カレーがおすすめとのことです。

スパイスは、漢方薬にも使われているほど、健康効果があります。

【スパイスの健康効果】

  • 抗菌作用
  • 血流改善
  • 代謝改善
  • 認知症予防
  • 高血圧予防
  • がん予防

印度カリー子のスパイスカレーダイエット

東京大学大学院で、スパイスの研究をした、印度カリー子さんが、スパイスを紹介しました。

スパイスは独特の香り、深い味わいが生まれます。

スパイスカレーは『最強のダイエット食』だというカリー子さん。

もともと大食漢だった、カリー子さんは、スパイスカレーと出会い、1年半くらいかけ、7kg痩せていたと言います。

ヒミツは、スパイスの香りにあるとのことです。

スパイスの香りが、満腹中枢を刺激し、余計に食べるのを防ぐとのことです。

【3つのスパイス】

  • ターメリック(重い)
  • クミン(中間)
  • コリアンダー(軽い)

頭文字をとって、「タクコ」で覚えられます。

【タクコの健康効果】

ターメリックに含まれるクルクミンは、アルツハイマー型認知症の発生を抑えます。

さらにがん予防に効果があり、がん治療薬として研究されています。

クミンは、抗糖化作用があり、体をサビさせる、AGEが発生するのを防ぎます。

コリアンダーは、胃腸の調子整え、免疫力の研究もされています。

【印度カリー子さんの著書】

 

スパイスカレー相性のいい食材を使った作り方

管理栄養士の長嶋さんが、スパイスカレーの作り方を紹介しました。

有名なカレー食品会社に勤め、スパイスカレーの作り方を、料理教室で教えています。

【材料(4人分)】

  • ターメリック
  • クミン
  • コリアンダー(各大さじ1)
  • 塩、コショウ(適量)
  • 鶏モモ(2枚)
  • オリーブオイル(適量)
  • ニンニク、生姜(各1片)
  • 玉ねぎ(1個)
  • トマト缶(1個)

 

カレー賢者3人が選んだ、スパイスカレーに加えると良い食材が紹介されました。

【3つの食材】

  • バナナ(カリウムを多くふくみ、むくみや高血圧予防にも効果があります。)
  • 夏野菜:パプリカ、なす、ゴーヤなど(野菜が多く摂れます。)
  • きな粉(大豆のレシチンが、クルクミンの吸収をよくします。)
  • トマト缶に入っているトマトは、完熟のものを使用しているので、リコピンが豊富で、動脈硬化予防にもなります。
  • 夏野菜は紫外線に対して、抗酸化作用が強いので、食べると、紫外線に強くなります。
  • スパイスをあらかじめ、瓶ごと全てタッパーなどに混ぜて、「タクコ」を作っておくのが、使いやすくておすすめです。
  • 玉ねぎは、炒める前に、600wのレンジで3分チンすれば、時短になります。

 

【作り方】

  1. 3つのスパイスをよくかき混ぜます。
  2. ニンニク、生姜、玉ねぎをみじん切りにします。
  3. にんにく、しょうがをオリーブオイルで炒めます。
  4. 玉ねぎを加え、しっかり炒めます。
  5. バナナ1本を、刻み、玉ねぎと一緒に炒めます。
  6. きな粉を加え、しっかりなじませます。
  7. トマト缶、鶏肉を入れて炒めます。
  8. 「タクコ」と、塩小さじ1を入れます。
  9. 炒めた夏野菜をのせ、出来上がりです。

 

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まとめ

『【健康カプセル!ゲンキの時間】スパイスカレーの作り方と相性の良い食材・健康効果』を最後までごらんいただき、ありがとうございました。

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