2021年6月1日(火)テレビ番組『林修の今でしょ!講座』で、フルーツが取り上げられました。
バナナ、リンゴ、パインによる、夏のお悩み解消について紹介しました。
バナナ、りんご、パインの、体の症状別に改善効果の高いフルーツは何か、まとめましたので、是非最後までごらんください。
林修の今でしょ!講座/バナナ・りんご・パイン果物で夏のお悩み解消
「バナナVSリンゴVSパイン」最強フルーツ対決の、決定戦をまとめました。
免疫力や、脂肪燃焼効果のあるフルーツ、マスクによる肌荒れや、口臭対策になる、フルーツは何なのでしょうか?
夏のお悩み解消として、5番勝負を開催しました。
- 口臭&虫歯対策
- 夏風邪対策
- 脂肪燃焼
- 肌のトラブル
- 睡眠の質UP
5つの体の症状を改善するために、最適な果物はどれなのでしょうか?
口臭&虫歯対策/りんご
1位.りんご
2位.パイン
3位.バナナ
りんごポリフェノールが、口臭の原因となる、メチルメルカプタンを、50%減らしてくれます。
口の中が渇き、唾液が少なくなると口臭の原因にもなります。
マスク生活で、口呼吸になりやすくなっている今、リンゴポリフェノールが活躍します。
皮もいっしょに食べることによって、2倍~4倍のリンゴポリフェノールが含まれています。
リンゴ酸は、はみがき粉に、含まれているものもあります。
口臭・歯周病・虫歯の、予防になると言われています。
食後に、リンゴを皮ごとよくかんで食べることによって、ポリフェノールもリンゴ酸も働きやすくなります。
食べる量は、リンゴ4分の1でいいとされています。
果汁100%のリンゴジュースにも効果があります。
免疫力アップ/バナナ
寒暖差が激しい今、免疫力をアップさせ、夏風邪防止になるフルーツは?
第1位.バナナ
第2位.りんご
第3位.パイン
マグネシウムが、勝利の決め手となりました。
1日バナナ1本で、マグネシウムのウイルスと戦う、免疫細胞を作ります。
マグネシウムが不足していると、免疫細胞がうまくはたらきません。
マグネシウムは、汗と一緒に流れてしまうので、夏は特に注意して摂らなければいけません。
ひじきやそばにも含まれますが、バナナは簡単に食べられるため、マグネシウムを摂るのに手軽な食品と言えます。
卵のビタミンDが、マグネシウムの吸収を助けるため、目玉焼き、などメニューに入れるとよいでしょう。
また、バナナのでんぷんが、免疫に関係のある、腸内環境も整えてくれます。
隠れ肥満・内臓脂肪対減らす/りんご
第1位.りんご
第2位.バナナ
第3位.パイン
最新研究で、リンゴに含まれるプロシアニジンが内臓脂肪を減らします。
脂肪の吸収をブロックします。
デブ菌や、やせ菌が腸の中にあり、腸の中のやせ菌が増やしてくれます。
機能性表示食品として、売り出されている商品もあります。
4割減少することがわかっています。
動脈硬化のリスクも防げます。
プロシアニジンは、ポリフェノールの一種です。
効果的なのは、皮と一緒に食べることで、苦手な場合、皮を煮出して、溶けだした成分と一緒に紅茶を入れる方法もあります。
ペクチンが脂肪に吸着し、体の外に出してくれるという働きもあります。
アルコールを分解する、手助けしてくれる働きもあります。
脂っこい食事の後は、より効果を発揮してくれます。
マスクの肌トラブル/パイン
第1位.パイン
第2位.リンゴ
第3位.バナナ
美容とパインには関係性があります。
1日100gを4週間食べ、肌のきめ、うるおい、シミが改善したという研究があります。
グルコシルセラミドが、シミの原因メラニン吸収を抑えます。
ビタミンCも、りんごやバナナに比べると2倍以上含まれます。
活性酸素を減らしてくれます。
睡眠の質アップ/バナナ
第1位.バナナ
第2位.りんご
第3位.パイン
トリプトファン、炭水化物、ビタミン6
この3つは、メラトニンを出すために必要な成分で、バナナにバランス良く含まれています。
睡眠に必要な成分が出るのには、15~16時間かかるため、朝にバナナを食べるのがおすすめです。
まとめ
『【林修の今でしょ!講座】バナナ・りんご・パインで夏のお悩み解消!6月1日』を最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント