2021年11月5日(金)NHK朝のテレビ番組『あさイチ』で、ヤマザキマリさんのおすすめの本が紹介されました。
番組で紹介された、ヤマザキマリさんのおすすめの本をまとめましたので、是非最後までごらんください。
〖あさイチ〗ヤマザキマリのおすすめ本・選書テーマ『親子』(11月5日)
2021年11月5日(金)NHK朝のテレビ番組『あさイチ』で、ヤマザキマリさんのおすすめの本が紹介されました。
ゲストの加賀まりこさんも読書が好きで、西條奈加さんの本をよく読むとの事です。
続地球家族
地球家族 続 世界20か国の女性の暮らし ピーター メンツェル フェイス ダルージオ
世界の家族の中に入って、写真を撮っている写真集です。
日本の家族の写真も載っていて、いかに日本人がお風呂が大事で、毎日入っていたりするようすなどがわかります。
日本で当たり前だと思っている価値観が、別の国では違っていて、いくらでも見ていられる写真集だといいます。
ヤマザキマリさんが、「テルマエロマエ」という漫画を描くきっかけになったと言います。
シズコさん
『100万回生きたねこ』の作者、佐野洋子さんが描いた作品です。
佐野洋子さんの、母親である『シズコさん』とのあらゆる葛藤と、本当の愛情とは何かがつづられています。
いろんなことが俯瞰で見えてくる、作品になっています。
イグアナの娘
漫画の作品からも紹介されました。
菅野美穂さんが主演で、ドラマにもなった作品です。
主人公の母親との葛藤を描いた物語です。
人は、他人に言われる自分を信じてしまう、特に子供のころは、身近な母親の態度を信じてしまう。
美しい容姿でも、母親に可愛がられず育った娘。
母親が娘を可愛がれなかった理由は、娘が自分にそっくりなのが嫌だったからでした。
主人公は、母親の死後、自分がどうして、イグアナとして生きたのかわかることになります。
ムスコ物語
ヤマザキマリさんの作品です。
世界5か国で、世界転校をした息子さんのお話です。
母親が経験したこともない、息子の葛藤や、がんばりをつづった作品になっています。
息子さんの想いもつづられています。
とんび
重松清さんの作品です。
親が子供を思う気持ちがつづられています。
つげ義春日記
つげ義春さんの作品は映画になったり、海外でも翻訳されています。
子育てについて、つづられています。
ヤマザキマリさんも、子育て中何度も読んだといいます。
子育てはうまくいかなくてあたりまえだ、ということがわかる一冊です。
まとめ
『〖あさイチ〗ヤマザキマリのおすすめ本・選書テーマ『親子』(11月5日)』を最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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