今回は『0~2歳におすすめ絵本の魅力!どんな絵本を選べばいいかもご紹介!』をお送りします!
音の出る、絵本のおもちゃもありますが、絵と文字だけの絵本も、赤ちゃんやママ・パパの想像力をかきたてられて、楽しいものです。
ママ・パパの声や音を聞かせてあげることができる絵本は、ひざに乗せて読み聞かせたり、スキンシップや、コミュニケーションにもなりますよね!
ストーリーが理解できるのは、2歳くらいからと言われています。
ですが、2歳まででも、親子で楽しく読めるおすすめの絵本と、魅力や選び方もご紹介しますので、是非最後までご覧ください。
絵本の魅力って?
絵本と言うと、可愛い絵と、子供が楽しめるようなことばが描いてありますね。
子供は楽しく読んで、見て、いろいろなことを絵本から学んでいくのですね。
では、絵本から子供がどんなことが学べて、成長できるのでしょうか?
- 言葉をおぼえる
- よろこぶ、おこる、かなしむ、たのしむ、絵本の登場人物の感情を学べる
- 映像とは違い、絵本に描かれる言葉と絵以外を、想像する力がつく
- いろんな世界に触れる機会ができ、いろいろ知りたくなる
- 親子のスキンシップや、コミュニケーションになる
絵本は楽しみながら、親子のコミュニケーションやスキンシップをとりながら、子供の成長を助けてくれますね。
絵本から学べる想像力は、相手の気持ちになって、理解しようとする力が身につきます。
また、先に起こることを想像でき、危険を避けることができるのです。
ゆくゆくは、子供が自分を自分で守れる力になりますよね。
子供の成長のために、どんな絵本を選べばいいのでしょうか?紹介していきますね!
どんな絵本を選べばいいの?
- 色がはっきりしていたほうがいい
- 言葉の効果音、音の響きがおもしろいもの
- 繰り返しのフレーズがあるもの
- やさしいタッチの絵
赤ちゃんは5~6カ月くらいで、色の違いを認識しています。
1歳くらいまでは、絵本を読むことで、パパ・ママの声や、「ワンワン」「ブーブー」など、楽しい言葉の効果音を、聞かせてあげるといいですね!
1歳くらいから、喜怒哀楽や想像する力が伸びていき、豊かな表現力ができるようになる時期です。
子供に合わせて、たくさんの絵本に触れる機会が、あるといいですよね!
2~3歳になると、ストーリーも少し理解し始めます。
子供は、同じ本を繰り返し読みたがりますが、ストーリーを理解しようとしているので、根気強くお付き合いくださいね!
0~2歳おすすめ絵本
『はらぺこあおむし』(エリック・カール、もりひさし)1320円
穴のあいたしかけ絵本で、指を入れたりして遊べます。
色鮮やかできれいな絵です。あおむしが食べる野菜もでてくるので、子供の好き嫌いも減るかもしれませんね。
『ぐりとぐら』(中川李枝子、大村百合子)990円
歌が可愛くてオリジナルのリズムで歌える。出てくる食べ物や、カステラに喜ぶ。ワクワク感。
『いないいないばあ』(松谷みよ子、瀬川康男)770円
パパ・ママも読んだことがある人も多いでしょう。繰り返しの言葉が楽しいのと、手遊びを覚え、一緒に遊べます。いないいないばあで、子供が笑います。あと、絵が可愛いです。
『だるまさんシリーズ3冊セット』(かがくいひろし)2805円
だるまさんのコミカルな動きや、リズム感のある言葉で、子供が大笑いしたり、動きを真似したりします。子供が夢中になってくれます。
『くつくつあるけ』(林明子)880円
赤ちゃんのくつが主人公で、「ぴょんぴょん」「ぐーぐー」「ごろごろ」など楽しいリズムの言葉で、子供も笑い出します。きれいな色合いで、絵も楽しめます。
まとめ
0~2歳におすすめ絵本や、絵本の魅力、どんな絵本を選べばいいかをご紹介してきました。
言葉を覚えるだけでなく、心の成長も助けてくれる絵本。
ママ・パパに絵本を読んでもらうことで、スキンシップになり、子供は愛情を感じ、自己肯定感が生まれます。
子供の気分に合わせ、できるだけ毎日、絵本の読み聞かせの時間がとれるといいですね!
『0~2歳におすすめ絵本の魅力!どんな絵本を選べばいいかもご紹介!』を最後までご覧いただきありがとうございました。
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